最近話題のNFTの仕組みを使ったゲームが多く出てきています。最近ではゲーム内でNFTを売ったり買ったりしてお金を稼ぐ人も増えています。
今回は、私が注目している人気NFTゲームの見どころや魅力について紹介したいと思います。ぜひ最後までご覧ください。
Axie Infinity(アクシーインフィニティ)
アクシーインフィニティは、2018年ベトナムで誕生したNFTゲームです。最近はフィリピン、ベトナム、ベネズエラ、ブラジルなどで人気のゲームです。
アクシ―と呼ばれるモンスターをNFTとして売買したりゲーム内の仮想通貨を売買したりできるので、それでお金を稼ぐこともできます。
ゲームの要素としてはマーケットで購入した3体のアクシ―を対人かコンピューターとで戦わせるゲームです。
しかし、アクシ―の購入は1体最低でも70ドル前後と高い(編集時)ので、私自身も参入を諦めたゲームです。アクシ―の価格について詳しくはマーケットプレイスをご覧ください。
ウェブサイト:https://axieinfinity.com/
Axie Infinityに関してはこちらの記事もご覧ください
THE SANDBOX(ザ・サンドボックス)
The Sandboxは、メタバースでLANDを購入またはレンタルすることによって、キャラクターやアイテム、ゲームを作ったり、それらをマーケットで売買することができます。
編集時の1LANDの価格はOepnseaで1~3ETH(約45万年~約130万円)でした。
また12月21日にCoincheckでLANDが374個販売されましたが、予定販売価格は3.0~4.5ETHでした。
LANDには限りがあるため、今後需要が高まればLANDの価格も上がると予想されます。
ウェブサイト:https://axieinfinity.com/
Amateras(アマテラス)
Amaterasは買う、売ることしかできないNFTにDeFiゲームの要素を組み入れることによって、NFTのガチャやNFTのファーミングやステーキングを可能にしたサービスとなっています。
NFTをステーキングで独自トークンの$AMTやNFTを組み合わせてファーミングをすることによって$BUSDを報酬として獲得することができます。
また、OMIKUJI(おみくじ)と呼ばれる、ガチャ1回を5BUSDで回すことができます。ガチャの報酬にはN,R,SR,SSR,URのランクがあり、レアリティが高いほど、マーケットで高く売ることが出来たり、ステーキングの報酬が高くなったりします。
ウェブサイト:https://amateras.io/
My Neighbor Alice(マイネイバーアリス)
My Neighbor Aliceは6つの島にある約10万個の土地を使い、その中で土地、農産物、動物、道具などをNFTとして売買できるゲームとなっています。(雰囲気はどうぶつの森)
また、バイナンスにも上場している独自トークンの$Aliceはアイテムの購入、ステーキングなどに使用することができます。
今のところ、Steam版のみで2022年の春ごろに正式リリースされる予定です。
ウェブサイト:https://www.myneighboralice.com/
Star Atlas(スターアトラス)
Star Atlasは宇宙空間を舞台にしてゲームとなっており、ユーザーは3つの派閥のどれかに参加し資源や領土をめぐり、争うゲームとなっています。
Star AtlasではアイテムをNFTとして扱っておりユーザーは、マーケットで売買することができます。
このゲームはSolanaチェーンを使用しているため、トランザクションが通るのが高速であったりガス代を低く抑えることができます。またゲーム内で失ったアイテムはNFTにも反映されNFTはバーン(burn)されます。これにより、ゲーム内でのNFTの価値が下がることを防ぐことができます。
ウェブサイト:https://staratlas.com/#trailer
まとめ
2021年は沢山のNFTを使ったゲームが出てきて、私自身も追いつくのが大変です。
まだコレと言ったゲームを見つけることが出来てないので今後どんなNFTゲームが出るのか楽しみです。
それではよき仮想通貨ライフを!
(12月24日執筆)
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